・セドナで何が変わったか?ひろか編その1 ・その2 ・その3 ・その4 ・その5 ・その6
・ゆうこ編その1
セドナに行く。2009年秋、突然の流れがやってきて
誰かセラピスト関連の友人を誘って行く、ということは決めたものの、
誰と行くか?ということは全員決まっていたわけではなかった。
けれど、もちろん「セドナって知ってる?」と聞いてきた張本人、
うーみんを誘うことは、わたしにとっては当然の流れだった。
興味があるからその地名を出したわけだし、今どうやらヒマ?みたいだし、
「誘ったら来るでしょ」位の安易な気持ちで。
でも、そうはいっても久しぶりに会う人だし、実はそれほど良く知っているわけでもないので、
まずは久しぶりに会って話をしてみようか、最近戸隠神社の案内ガイドなどもやっているようだから
案内してもらって、ついでにセドナに誘おう、と日程を決めて、日帰りで遊びに行くことにしていた。
戸隠山。赤くはないけどちょっとセドナの岩肌にも似てる?
ひろかっちが、うちのサロンに施術を受けにきたのは、ちょうどその日程の前週のことだった。
正直、最初は彼女を誘おう、という気はなくて、
たしかヒーリングの仕事をしていると話していたから、セドナの情報とか知ってるかもしれないし、
聞いてみよう!くらいの気軽な気持ちだった。
だから、「一緒に行きませんか?」と誘ったのも、正直ノリというか、
そんなに深い考えがあったわけではなかったのだ。
「たまたま」「なんとなく」「ちょうどもうすぐ戸隠に行くから一緒にどう?」という軽い気持ちだった。
(その経緯はひろか編その1をどうぞ)
だから、キッパリと断られたときにも、「まあ、そりゃそうか」と思い、
全く意に介していなかった。むしろセッション終了後、「わたし行きます!」と
急に言われたときのほうがびっくりした。
そんなわけで、セッションの翌々日、ひろかっちと一緒に、長野・戸隠へ、
うーみんに会いに行くことになった。
それが後のDOORSのはじまりのはじまりとなるなんて、誰も予想もしないままに。