10 Jul 2014年7月・マウイ島スピリチュアルジャーニー開催レポート
2013年6月29日(日)~7月6日(日)の6泊8日、参加者8名を迎え、「マウイ島スピリチュアルジャーニー」をハワイにて開催。アメリカの独立記念日にあたり、お祭りモードの1週間。青い空や海、美しいサンセットや星空観賞、シュノーケルをしたり森を散策したり、みんなでご飯を作ったり、キラキラした光と優しいマウイの風を感じながら、ただそこにいるだけで癒され、新たなエネルギーをもらってきた旅でした。
DOORSひろかっちがレポートします。
私が毎年、足を運ぶ大好きなマウイ島での開催でした。いつもは落ち着いているマウイ島も、たまたまアメリカの独立記念日にあたり、島内は毎日お祭りモード。最終日には、海に上がる花火も見られるというラッキーな展開。みんな大喜びの締めくくりとなりました。
マウイの空港に着いたそのときから、「からだが緩んでいく」という通り、みんなの表情もどんどん柔らかくなっていくのが見てとれました。二台の車にわかれてコンドミニアムまで向かう途中に、ひと休憩。青い空と青い海、優しいマウイの風に吹かれて、みんながどんどん笑顔になってゆきます。
アメリカならではの大きなオーガニックスーパーに寄ってこれからの食材を買い出ししたり、散歩の途中に落ちていた完熟マンゴーを拾って食べてみたり。南国の解放的な空気に包まれて、無邪気な子どもがたくさんいるようでした。プルメリアやジャガランタなど、南国ならではのお花を楽しめるのも嬉しい一コマ。
初日の夜には、「この旅を通してのメッセージ」という題目でカードをそれぞれに引いてもらい、メッセージを受け取ってもらいました。
このメッセージが、これからの旅を通して、そして人生を通して、新たな発見へと繋がっていきます。
二日目には、私ひろかのナビゲートで、からだとこころをほぐす自力整体をビーチの芝で行なったりもしました。気持ちよいエネルギーが、ほぐれた身体のなかへはいってきて、スッキリ!
太陽の家と呼ばれるパワースポット・ハレアカラのサンセット星空ツアー。車で簡単に登れる3055mの山頂では、美しい雲海とクレーター、グラデーション、満天の星空に出会えます。
ツアーでは、新月近くを狙って予定に組み込んだので、思惑通り満天の星空。天の川を初めてみた子も何人もいて、「きゃぁ!きゃあ!」感激していました。
三日目は、クラのオーファームのファームツアーへ参加。完全無農薬で栽培する農園をガイドさんの説明付きで見学させてもらったあと、採れたて野菜で料理をふるまってもらえるのです。
持ち込みワインでみんなほろ酔い気分。海を眺めながら、からだに優しく美味しい食事に、みんな大満足!
そのあと、山で遊んで行く組と町へ遊びに行く組にわかれて、それぞれの時間を楽しみました。
こういうそのときの感覚で選べる自由な動きもDOORSならではの楽しみ方です。
四日目は、有名なパンケーキのお店へ!2時間くらい待った気もしますが、すぐそばの海の磯で交代で遊んでいるうちに、あっという間に時間になりました。こういうのんびりした雰囲気も、ハワイの良いところ。うっかりそれぞれ注文してしまったパンケーキの大きさに、大笑い!
みんなお腹いっぱいなったところで、ドライブ開始。小さなカパルア空港やコーヒーファーム、溶岩で岩盤浴?!したり、芝の上でディナーをして寛いだりなど、盛りだくさんの一日でした。
五日目は、海班&森班に分かれて、それぞれの時間を楽しみました。海班は、シュノーケルをしに海やビーチへ。森班は、まだ訪れていないマウイの各所の散策へ。といいながら、示し合わせてもいないのに、バッタリランチタイムに小さな町で会ったりして、やっぱり何か繋がっている♪と楽しい気分になったのでした。
今回の旅では、何度もみんなでご飯を一緒に作りました。料理が得意なゆうこりんの指導?!のもとに、サンドイッチやハンバーガーが出来上がっていきます。バーベキューグリルでお肉を焼く班と調理班に分かれて準備。
みんなで作る作業もとても楽しく、毎日がパーティのようでした。
シュノーケルを初めて体験する人たちも何人かいて、ゆうこりんを筆頭に海の達人たちが、シュノーケルの使い方をレクチャー。その様子をみて、またみんなで爆笑!
そして、最終日は、マウイ島の向かいにあるラナイ島までフェリーでピクニックへ!初心者チームは、海の達人たちにシュノーケルレクチャー。慣れているチームは、ビーチから離れ海を満喫しました。
天気が悪い年と聞きながらも、連日、快晴続きだったマウイ島。この島のエネルギーは、日常に戻ってからも深く自分自身の本質を覚醒させていくといいます。参加のみんなも、言葉ではなく体感として、マウイのエネルギーを全身に浴びて戻っていったように思います。
この旅のエネルギーを思い出すだけで、きっとこころとからだが緩んでいく感覚に包まれることでしょう。気持ちよくゆるんで、たくさん笑った旅、協力してくださったみなさまも含めて、ありがとうございました!!