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【リレー連載】セドナで何が変わったか?ー経済的制限をはずす(ひろか編その3)

【リレー連載】セドナで何が変わったか?
2015年2月1日〜のDOORSアメリカセドナ&グランドサークルツアーの開催を記念して?、わたしたちDOORSのメンバーがいかに「セドナ」「グランドサークル」に惹かれるようになったのか?そしてスーパーパワースポット・セドナに行ったことでどんな変化があったか?を、ひろか・ゆうこのそれぞれの視点で振り返り、お伝えしていく連載です。

 

セドナで何が変わったか? ひろか編その1

セドナで何が変わったか? ひろか編その2

 

2010年、セドナ行きを断った理由その2。

 

経済的な問題。

 

当時の私は、海外旅行に使うお金は、年に1回と決めていた。

遊びに使うお金は、贅沢。

何回も使ってよいものではなかったのだ。

 

社会人になってからは、年に1回親友との海外旅行が恒例となっていたため、

それ以外で海外に行くことは、禁じていた。

 

禁じる?!

大げさな!と笑われそうだけれど、

私のこころの中には、一定のルールがあって、

それにのっとって暮らしていたのだ。

 

それでうまく行っていたし、楽しんでもいた。

苦しくて仕方ない時期も抜けていたので、

基本的に自分の決めたルールの中で生きていて、

大きな不具合を感じてもいなかったのが事実。

 

けれど、常に何かに縛られて生きていた。

何かこのままではいけない感覚が常にあった。

 

簡単にいえば、もっと「こころ自由に生きたかった」

 

単純に「遊び」というものにお金を使うことへの罪悪感。

一方で、遊びというものが、

人生の中でとても大切な要素であることもわかっていた。

 

車には、「あそび」がないと、動かないように。

人生だって、良質な「あそび」がないと、固まってしまう。

 

 

このセドナの旅は、「人生の自己投資」と思おう。

ゆうこさんに「セドナに一緒に、行きます」と答える直前、そう意味づけた。

意味づけることで、行動を起こせるなら、都合の良いように意味づけしようではないか。

とにかく行動を起こすために、脳をだました感覚でもあった。

 

そうまでしなければ、かたくなな私の脳と心は、

「イエス」と言わないと思ったのだから、

リミッターをはずすために、

「自己投資」「先行投資」という言葉がぴったり来るなら、それでいいと思う。

 

自己投資、先行投資したぶん、

それはあとでプライスレスな価値となって返ってくるのだから。

 

 

2015.2.1〜10開催 DOORSセドナ&グランドサークルツアーのご案内

 

 

(ひろか編その4〜時間的制限をはずすへつづく)