【リレー連載】セドナで何が変わったか? ひろか編 その1 ・その2 ・その3 ・その4 ・その5 ・その6
セドナに行く前、私たちは決めたことがあった。
戻ってきたら、「セドナ報告会」をしよう。
このとき、そこで何をするのかノープラン、ノーアイデアだったけれど、
都内に会場を予約するため、二人で手続きや下見に行った。
この旅をプライベートなものだけで終わらせず、何かに繋げよう。
お互いそんな思いが一致していたのだろう。
何かを始めるときは、恐れや不安いっぱいの私だったけれど、
決めたあとは、新しい世界でなんでもやってやろう!という気概だけは持ち合わせていた。
「決めた」ら、あとは、そこから起こってくる「流れ」に身を任せるだけだ。
実際、この報告会は、20人以上集まり大成功だった。
セドナ滞在中に、ふとしたきっかけで思いついた「セドナDVD上映会」。
私たち二人が2010年セドナの旅で感じたメッセージを載せた映像を、
ゆうこりんがDVDという形に制作したのだ。
帰りの飛行機の中、一睡もせずに、
思いつくままに、この旅で感じたメッセージやキーワードを紙に書き、
ゆうこりんに託したことを覚えている。
ここでもまた、私は、「自分を表現する喜び」を体感した。
そこから私たちは、70回以上、イベント・ツアーの経験を重ねてきた。
どういう形であれ、DOORSに関わる人は、
「人生を思い切り楽しもう」と決めている仲間だと思っている。
2015年のアメリカセドナ&グランドサークルツアーは、
「至上最高の旅へ」とうたった通り、
人生がこれをきっかけに大きく変わっていく人たちの集まりになると確信している。
今回も、旅から戻ってきたあと、4月に報告会を開くことを決めた。
DOORSの私たちだけが、何かをする形ではない。
この旅に参加した全員(もちろん、希望者)が、開催者となるイベント。
この旅からインスピレーションを得て、制作したもの、感じたもの、伝えたいこと、
なんでも良いので、「自分の世界を自分なりに表現する場」を生み出すことにした。
もしかしたら、裏方で、イベントをプロデュースすることに能力を発揮する人もでるのかもしれない。
ほんの一枚、自分の撮った写真を展示することで、
なにかの自信につながる人もいるのかもしれない。
表現法は、自由。
歌ってもいいし、踊ってもいいし、語ってもいい。
ひとりではそんなこと出来ないけれど、
仲間がいれば、いとも簡単にできる。
未知の可能性をたくさん秘めたイベント。
今回の旅は、いままで以上に、参加者が主体的に自分を表現することに意識をあててゆく。
これもDOORS初の試み♪
このアイデアは、早々に参加を決めてくれた方が、
今回の旅のあと制作したいものを、ゆうこりんに伝えたところから始まった。
その方から、私も同じよう思いを聞いたとき、
「きっと、ゆうこりんならこんな風に、上乗せ転換してアイデア伝えてくるだろうな~」
と、できたらいいなということを想像したけれど、ビンゴ!!
過去、何度も、突拍子もないアイデアや突然の誘いに、
「えぇ!それ、できるの?!」と驚かされてきたけれど、
随分、慣れたものだ(笑)
案の定、私が思った通りの提案を打ち出され、
かつ、素敵な会場の目星まで引き寄せていた。
というわけで、今回のツアーは、二度お得。
なにせ、旅に参加するだけで、自分を表現する場までついてくるのだから♪
自分が表現しなくても、みんなの感性に触れる機会は、
また世界を広げてくれるだろう。
「自分を表現すること」に反応する人は、
この機会に、小さなチャレンジをしてみると、
思わぬところで、自分の人生に良き変化が起こるかも?!
(リレー連載はここで終了。ツアー後のイベントお知らせ等の情報は、
随時こちらのブログや公式サイト、
DOORSのFacebookページでお知らせします。どうぞお楽しみに!)