Dear ゆうこりん
All the wonders that you seek are within you!あなたが探している 宇宙の神秘と不思議キラキラわくわくは すべて あなたの中にある！ーマウイで見つけたメッセージより
世界はワンダー（＝驚きと感激、キラキラわくわく）に満ち溢れているね。
旅は、その感動を教えてくれる。
どこに行くか、誰と行くか、どんな気持ちで行くかで、
その旅の心象風景が変わるっていうけれど、本当にそうだね。
ともに旅する人と感じることを、本音で分かち合える旅。
人生は旅のようなものだから、
私たちは、人生の縮図的な旅で、単なる旅以上の何かを得ているのだろうね。
そして、得たその感覚を日常に持ち帰っているんだよね。
「心のドアを開ける旅」ってそういうものなんだって思う。
2010年、私は、ゆうこりんからいっぱい教えてもらったよ。
戸隠やセドナ、沖縄や葉山、富士山や三浦半島...。
家の周りだって、心を開けば、毎日が旅なんだね！
自分の力を全力出して、遊ぶこと。
全身全霊で、誰かとシェアすること。
自然の中で、思い切り自分を解放すること。
自分の感覚や感情をめいっぱい全身で受け止めるってこと。
遊んで、笑って、泣いて、怒って、また笑って。
子どもみたいに遊ぶ中で、私は大きく成長したんだ。
成長するっていうより、忘れていた子どものキラキラを取り戻したのかも。
どこかで自分をセーブして、勝手に自分の限界をつくって生きてきた私。
そんな私に、ゆうこりんとの旅は、教えてくれたんだ。
もっと自然の中で心のドアを開いてごらんって。
この言葉の通り、自分の中に、私の探していたワンダーはあったんだ！
そんなこと昔からわかってた。
でも、体感として教えてくれたのは、
ほかならぬ、全力で遊んでシェアしたゆうこりんとの旅や遊びの中でだったよ。
そんな風なことに気づいたら、日常がキラキラし始めた。
毎日のご飯も部屋の窓から見る西の空も、いつも通る公園も。
キラキラキラキラ輝いていることに、気づいたんだ。
キラキラわくわくは、私たちひとりひとりの中に存在する。
そして、それに気づくきっかけをくれる大きな力が旅にはある。
そんな風に思っているよ。
ゆうこりんは、どう思う？
Love from ひろかっち
Comment [1]
Dear ひろかっち
すてきな言葉だね。ひろかっちの和訳がとってもいいと思う。
ワンダー、驚きと感激、わくわくキラキラした宝物のようなものって、
みんな絶対子どもの頃は持っていたはず。なのに、いつのまにか、
それが大切であればあるほど、その鍵を地面に埋めてしまったり、
なくさないように大事にしているうちに、その宝箱が錆びて開けられなく
なってしまったりするのだと思う。
大事にしすぎて、あまりに大切過ぎて、人はそれを使わなくなってしまうんだ。
一度、どこかでその宝物が傷ついたのかもしれない。
とても大事にしていたものを、誰かがどこかで傷つけてしまうと、
その大事なものを見えないところに隠そうとするんだね。
そして、時間が経つにつれて、隠したことすら記憶の彼方にやってしまう。
いつの間にか、人は、真面目に、誰かの意図の下で安全に、危険を冒すことなく
生きることに同意してしまう。そのほうが確かに一瞬ラクに思えるから。
そしてそのとき同時にワクワクすること、遊び、冒険、誰かが決めたルールを
破ることを封印してしまうのかもしれない。
でも、そんな生き方はもう嫌だ、自分は自分の生き方を貫く。
そう決めたとき、その大事にしていた宝物がキラキラと輝きを取り戻し、
あんなにわからなかったはずのその宝箱の開け方を急に思い出すのだと思う。
去年のひろかっちのその開けっぷりは、本当に素晴らしかった。
自然の中で、自分の持ち得るパワーを出してみる。
大声で叫ぶ。腹の底から笑う。ちょっとした擦り傷や切り傷を恐れない。
「実はちょっと高所恐怖症なんです」と言いつつ、手すりのない山をよじのぼる。
本当の危険とちょっとしたスリルの狭間をたくさん経験していたと思う。
人はそうして少しずつ、自分が子どものころ、どんな風に感じていたか、
何を大切にしていたか、何が好きで、どんなことを愛していたかを思い出す。
もし、子ども時代にそれが少ししかできなかったのであれば、今やればいい。
そうして開けた宝箱は、もうその輝きを失うことはない。
むしろ、その感受性は高まって、日常のあらゆることがワンダーに満ちていると
本当に思えるようになると思うんだ。
だからいつでも旅はそこにある。
でもときどき、いつもの環境を抜け出して、新しい風に当たることも
とても大切だよね。今まで知らない場所に行き、出逢ったことのない人に会う。
そうすると、よりいっそう、普段の生活がワンダーに満ちたものになると思うんだ。
ゆうこりん
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